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コンクリート被覆板 コムフェース

繊維強化プラスチック(FRP)の片面に、特殊な立体クロスを配したものを指します。この立体クロス部にグラウト材またはコンクリートを充填させることで、コンクリート製品の表面に強固なFRP被膜を形成できます。
FRPの樹脂・厚みなどを変更することで、コンクリートの表面に様々な特性を与えることができます。

マトリックス
(樹脂)
構成
(形態)
厚み
(FRP部)
G汎用S単一板202.0mm
V耐食性303.0mm
W耐候性D複層板404.0mm
U特殊808.0mm

※生産していない(組み合わせ)品番もございます。
※標準色はグレーです。

この製品に関するお問い合わせは営業所まで

コム・ボード・コム・シート

(左) コム・ボード
(右) コム・シート

一体化断面写真

一体化断面写真

採用事例

水処理施設への適用

水処理施設 特に下水処理施設では、硫化水素の発生に起因する、コンクリートの劣化現象が多くみられます。このコンクリート躯体の補修材料としてコムフェースは採用されています。
下水道事業団 編著の『下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食指針・同マニュアル』で定められたD2(最高ランク)の防食性能を有しており、(財)下水道新技術推進機構による建設技術審査証明(下水道) も取得しています。
※日本ジッコウ株式会社との共同取得です。


既に硬化したボードを貼り付ける、シートライニング工法のため躯体に残存する水分を気にすることなく施工が可能であり、維持管理やメンテナンスの困難な部位への採用が可能です。
また水路の摩耗対策や粗度係数改善目的にも、コムフェースの採用をお薦めできます。

補修前の状態

補修前の状態

コムフェースによる補修後の状態

コムフェースによる補修後の状態

人孔(マンホール)への適用

水処理施設と同じく、人孔(マンホール)への防食被覆も可能です。 人孔内壁は曲面がほとんどであるため、曲げることが可能なコムフェース(2~3mm程度)の採用をお勧めします。
ビニルエステルを使用したコムフェース(Vグレード)では、D2ランクの防食性能を確保することを、建設技術審査証明(下水道)により確認しています。 両斜壁・片斜壁にも採用が可能です。

マンホールへのコムフェース

マンホールへのコムフェース

FRP軽量基礎への適用

ビル屋上に設置する(FRP)基礎としても使用できます。 携帯電話等のアンテナ局舎は、既設ビルの屋上に設置されることが多くあります。元々、屋上スラブの設計に加味されていないため、基礎そのものを軽量なFRP材で製作し、コムフェースを用いて不陸調整を行っていただくとレベル調整が簡便です。

右上写真は、局舎設置前の様子です。軽量なFRP H型材の下に見えているレベル調整板がコムフェースです。 また、コムフェースを用いなくても、FRPの軽量性を活かした基礎が製作可能です。

右下写真は、コンクリート製基礎の上にFRP引抜材(H形材)を用いて、通信用設備の基礎を設置した例です。既設建物の梁・桁に負荷をかけず、重機を使用しなくても設置が可能です。

FRP基礎に用いられたコムフェース

FRP基礎に用いられたコムフェース

FRP引抜材を用いたFRP基礎

FRP引抜材を用いたFRP基礎

RCセグメントへの適用

鉄筋コンクリートセグメントの内面に被覆することも可能です。
二次覆工省略型の耐劣化性セグメント【CR-ARMOR(シーアール・アーマー)】の耐食被覆層にも採用されています。
防食性能・セグメントとの一体化・耐摩耗性の評価などを、(財)下水道新技術推進機構の下水道シールドトンネルの内面被覆工法 技術資料 に基づいて評価し、建設技術審査証明(下水道技術) にて評価を受けています。
※CR-ARMORは、五洋建設株式会社・日本ジッコウ株式会社・日東紡績株式会社・日本ポリエステル株式会社の共同開発工法です。

CR-ARMORの概念図

CR-ARMORの概念図

セグメント被覆例

セグメント被覆例

  • 高機能性エポカーボシート
  • 光拡散板アロマブライト
  • 表示用アロマブライト
  • PC建築資材
  • FRP建築資材
  • ポリドーム
  • 上下水道用資材
  • カーブミラー
  • 住環境資材
  • 土目資材
  • その他資材

日本ポリエステル株式会社

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